美人柔道家 ビロディドは涙の銅メダル獲得 ウクライナ女子初の快挙

 銅メダルに終わり涙を流すビロディド(撮影・堀内翔)
 銅メダルを獲得を決めて号泣するビロディド(撮影・堀内翔)
2枚

 「東京五輪・柔道女子48キロ級・3位決定戦」(24日、日本武道館)

 世界選手権2連覇中で世界ランキング1位のダリア・ビロディド(20)=ウクライナ=が、シラ・リショニー(イスラエル)に勝利。同国の柔道女子では初のメダルとなる銅メダルを獲得し、歓喜の涙を流した。

 ビロディドはウクライナ・キエフ出身。172センチの長身で美人柔道家としても知られている。18年の世界選手権を17歳345日の史上最年少で制し、注目を集めた。

 準決勝では日本の渡名喜と対戦。延長戦の末に一本負けを喫した瞬間は、畳の上で大の字になりぼう然とした表情を浮かべた。だが、3位決定戦で寝技で勝利を決めた瞬間は、大粒の涙を流して感情を表した。

2021-08-08
2021-08-07
2021-08-06
2021-08-05
2021-08-04
2021-08-03
2021-08-02
2021-08-01
2021-07-31
2021-07-30
2021-07-29
2021-07-28
2021-07-27
2021-07-26
2021-07-25
2021-07-24
2021-07-23
2021-07-22
2021-07-21

関連ニュース

東京五輪最新ニュース

もっとみる

    東京五輪 写真ハイライト

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス