【8日の見どころ】リレー侍が出陣!レスリング藤波は金なるか 卓球女子もメダル懸けた準決勝へ
第14日を迎えるパリ五輪。ここまで日本は金12、銀6、銅13、計31個のメダルを獲得している。8日は陸上・男子400mリレーなど注目競技が目白押しだ。
◇陸上
男子400mリレー“リレー侍”が出陣。08年北京、16年リオ五輪では銀メダルを獲得したが、前回東京大会は1走多田から2走山縣へのバトンがつながらず。今大会では、エースのサニブラウンを中心に2大会ぶりのメダルを目指す。女子1500m準決勝には田中希実、男子110m障害決勝には村竹ラシッドが出場。女子100m障害敗者復活戦では、美女ハードラー田中佑美が雪辱のレースに臨む。
◇レスリング
女子53キロ級決勝で、公式戦連勝記録を136にのばした藤波朱理が金メダルに挑戦。女子57キロ級の桜井つぐみ、男子86キロ球の石黒隼士、男子57キロ級にはリオ五輪銀メダルの樋口黎が登場する。
◇卓球
女子団体は4大会連続のメダルをかけて準決勝でドイツと戦う。
◇自転車
女子ケイリンには、準々決勝に佐藤水菜と太田りゆが出場する。