【5日の見どころ】レスリングやスポクラなど後半種目がスタート!男子バレーは準々決勝へ 卓球団体初戦も
大会は10日目を終え、フェンシング男子フルーレ団体の金メダル、男子ゴルフ・松山英樹の銅メダルを追加。日本は金9、銀5、銅10、計24個のメダルを獲得した。11日目の5日は、終盤へ向け新たにスタートする競技も多い。
◇陸上
男子400m障害予選に195センチの慶応ボーイ・豊田兼が登場。父の母国であるフランスで決勝進出を目標に掲げている。男子200m予選には、4大会連続出場の飯塚翔太ら。男子3000m障害予選には昨年の世界選手権6位の三浦龍司が出場する。東京五輪の7位に続く入賞が期待される。
◇卓球
女子はポーランドと、男子はオーストラリアと、それぞれ団体戦がスタート。銅メダルを獲得した早田ひなの左腕の状態も気がかりだ。
◇体操
男子種目別平行棒決勝に、個人総合金メダリストの岡慎之助と谷川航が、種目別鉄棒決勝には岡と杉野正尭が出場。体操競技最終日となる。
◇レスリング
メダルの期待が懸かるレスリングがスタート。男子グレコローマンスタイル60キロ級は、東京五輪銀メダリストの文田健一郎が雪辱の金メダルを目指す。女子68キロ級には尾崎野乃香が登場する。
◇バレーボール
男子準々決勝で、世界ランク6位の日本は同2位のイタリアと対戦。52年ぶりのメダル獲得へ正念場の一戦となる。
◇水泳
アーティスティックスイミング(AS)初日が始まり、チームのテクニカルルーティン(TR)が行われる。また飛び込みでは女子高飛び込み予選に荒井祭里が登場する。
◇スポーツクライミング
男子複合予選に東京五輪4位の楢崎智亜と安楽宙斗が出場する。
