「やはりそういう理由だったんだ」金獲得のりくりゅうが明かした真実にネット感動 「本当に紳士的な方」「素晴らしいアスリート精神」
ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケートペアで金メダルを獲得した三浦璃来(24)、木原龍一(33)組=木下グループ=が25日、都内の日本記者クラブで会見。金メダル獲得の瞬間、喜び方が控えめだった理由について明かし、ネットで反響を集めた。
ショートプログラム(SP)5位から、フリーで世界最高得点をたたき出して大逆転。最終滑走となったドイツペアの結果で歴史的金メダルが確定したが、その際にりくりゅうペアは喜びを爆発することはせず、静かに抱き合う姿が印象的だった。
会見で木原は当時の心境に触れ、「ペアスケーターの仲間はお互いが苦労してきた過程をすごく分かっている。完璧な演技を目指すライバルたちの真横で全力で喜ぶことができなかったのが、ああいった喜び方になった理由のひとつかなと思います」と明かした。ライバルを思い「試合で100%を出すのは難しい。試合後、リーダースチェアで観戦させていただいている時にハラハラしている気持ちもあったが、みんなベストでぶつかりたいという気持ちになっていた」と振り返った。
金確定後、目を潤ませながらドイツペアに拍手を送っていた三浦も「普段はありがたいことに最終滑走が多い。その時に高得点で優勝が決まった時はふたりとも喜び爆発させているが、SP5位スタートで滑る選手がたくさんいらっしゃった。点数自体にはすごく喜んでいたが、どうしても他の選手の方々が滑っていらっしゃったので、心から喜びを大爆発させることはできなかった」と語った。
明かされた真実に、ネットも反応。「あの表情だった理由を知ってめちゃめちゃ感動してる」、「本当に深いな、美しいな」、「本当に紳士的な方」、「優しいチャンピオン」、「やはりそういう理由だったおんですね」、「素晴らしいアスリート精神」などの声が寄せられている。
