指導者の道へ進む坂本花織 目標は「令和版の中野先生でいきたい」「愛もあって厳しくできるコーチになれたら」 エキシビで万感の五輪ラスト舞披露

 「ミラノ・コルティナ五輪・フィギュアスケート・エキシビション」(21日、ミラノ・アイススケートアリーナ)

 メダリストらによるエキシビションが行われ、今季限りで現役引退を表明している女子銀メダリストの坂本花織(25)=シスメックス=は、五輪の舞台での最後の演技を行った。

 引退後は指導者の道を歩む。目標は二人三脚で歩んできた中野園子コーチ。「令和版の中野先生でいきたいなと思います。愛もあって、厳しくできるコーチになれたらいいなと思います」と、笑顔で語った。

 正真正銘の夢の銀盤での“ラストダンス”。新プログラム「ア・ミリオン・ドリームス」を披露。「アメリ」や「WOMAN」、「Baby,God Bless YOU」などこれまで滑ったプログラムの振付も取り入れながら、女性ボーカルの声にのって情感タップリな滑りをみせた。坂本らしい雄大なダブルアクセルも成功。最後は天を見上げてのフィニッシュで、少しだけ目元を拭った。

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