男子スキークロス 古野慧が快挙!史上初の決勝進出!準決勝で大逆転 解説者も涙「最後まで諦めない姿、非常にいい戦い」
「ミラノ・コルティナ五輪・フリースタイルスキー・スキークロス男子」(21日、リビーニョ・スノーパーク)
古野慧(26)=U-NEXT HD=が準決勝2組に登場。逆転で決勝に進出した。決勝では惜しくも4位でメダル獲得とはならなかったが、大舞台で快挙の入賞となった。
準決勝は北京五輪金メダルのスイス・レゲツ、同銀メダルのスイス・フィーバ、W杯ランク7位・フローネックとの戦い。中盤まで4位だったが、後半に逆転して突破圏内の2位でゴールした。中継では解説の小野塚彩那さんも涙で声を震わせながら「エースの須貝選手が(けがで)大変な中、チーム一丸となってファイナルに進む姿、最後まで諦めない姿。非常にいい戦いを見せてもらっているなと思います」と声を絞り出した。
予選を全体2位、決勝トーナメント1回戦、準々決勝も1位で通過。準々決勝では3選手の激しいトップ争いを制してゴールすると、右手を突き上げた。
23年の世界選手権で9位に入るなど着実に実力を上げてきたが、2度目の五輪で力を示した。
◆古野慧…新潟県長岡市出身。関根学園-慶大法学部政治学科を卒業。小学1年から夏はBMX、冬はアルペンスキーに取り組む。BMXでは世界選手権入賞の経験を持つ。小学4年でスキークロスに出会い、高校1年から海外レースに参戦。21年に世界選手権に出場し、22年の北京五輪にも出場(26位)。23年の世界選手権では9位だった。
