パシュート銅メンバー、佐藤綾乃も入賞ならず26位「持ってる力は発揮できた」前半好ラップも終盤失速 高木美帆のレースに涙「自分のレースよりも悔しいレースだった」
「ミラノ・コルティナ五輪・スピードスケート女子1500メートル」(20日、ミラノ・スピードスケート競技場)
チームパシュート銅メダルメンバーの佐藤綾乃(29)=ANA=は1分58秒36で26位に終わった。
前半から好ラップを刻んだが、終盤イタリアの選手に突き放された。インタビューでは涙を浮かべ「攻め切った結果が最後の1周足が動かなくなる動きになってしまったが、今持ってる力は発揮できたのかなと思います」と振り返り、長く一緒に戦ってきた高木美が本命種目でメダルを逃したレースに「自分のレースよりも悔しい美帆さんのレースだった。近くで長く姿をみてきたので、金メダルをとってほしい思いがあった。私には叶わないレベルでやってきた美帆さんだからこそ。それぐらい悔しいですし、こう思わせてくれる美帆さんには感謝したい」と語った。
◆佐藤綾乃(さとう・あやの)1996年12月10日、北海道出身。釧路北陽高から高崎健康福祉大に進学した。平昌五輪は団体追い抜き金メダル、3000メートルは8位。北京五輪は団体追い抜き銀メダル、1500メートル4位、マススタート8位。ANA所属。157センチ。
