快挙のりくりゅう 中国記者の質問に三浦璃来が満面笑顔に 「心温まるシーン」「めちゃくちゃ丁寧な中国記者やな」「リスペクトが伝わる」

 「ミラノ・コルティナ五輪・フィギュアスケートペア・フリー」(16日、ミラノ・アイススケートアリーナ)

 世界王者でSP5位からの逆襲を狙った“りくりゅう”こと三浦璃来(24)、木原龍一(33)組=木下グループ=が会心の演技をみせ、フリー世界歴代最高となる158・13点をマーク。合計231・24点とし、大逆転で日本フィギュア界ペアで史上初となる金メダルを獲得した。

 表彰式後の記者会見では中国の男性記者が質問。「おめでとうございます」と日本語で祝福した後、「璃来さんに質問します。(北京五輪の)金メダルだった隋文静選手(スイ・ウェンジン)と交流があるようですが、彼女からどのような影響を受けましたか」と丁寧に問いかけた。

 三浦はこの話題に満面の笑みを浮かべ、「私が一方的に大好きな選手。プログラムも表現もエレメンツも好きで、少しでも近づきたいとやってます」とうなずいた。

 北京五輪のフィギュアペアで金メダルの隋文静、韓聡組は今季電撃復帰。今大会では5位だった。

 日本のフィギュアファンの間でも「スイハン」の愛称で人気のペア。木原も「いろいろお会いしたかったが、北京の後から休養されていて、お会いすることができなかった。北京以来、お会いできて嬉しかった。一緒のグループで滑るのが夢だった。一緒のグループで滑る事が僕たちにとって宝物。璃来ちゃんの部屋にもスイ選手のサインが飾ってあって、お二人のことを本当にリスペクトしていて、一緒のグループで滑ったことは嬉しかった。写真も撮りたかったが時間はなくて、何とか五輪期間中にもう一度、お会いしたい」と希望した。

 木原が話した後、三浦は再び自ら話し始め「北京五輪のかばん、スイちゃん達が載っているのを2枚もらっていて、1枚にはサイン入りなんです。宝物です」と、思いがあふれていた。

 SNSではこのやり取りに「心温まるシーン」、「スポーツの力ってすごい」、「リスペクトが伝わる」、「めちゃくちゃ丁寧な中国記者やな」、「こういうリスペクトのあるやり取りがもっと広がれば」、「スポーツの本質を伝える素晴らしい仕事に敬意を表します」、「礼儀とリスペクトが伝わってきて胸が熱くなりました」などの声が上がっている。

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