“りくりゅう”SP5位から逆転金の可能性は?自己最高点の比較では可能性十分 本人も強調「切り替えてベストを」ライバルに重圧かけられるか
「ミラノ・コルティナ五輪・フィギュアスケートペア・SP」(15日、ミラノ・アイススケートアリーナ)
世界王者の“りくりゅう”こと三浦璃来(24)、木原龍一(33)組=木下グループ=は73・11点で5位発進となった。首位のハーゼ、ボロディン組(ドイツ)とは6・9点差、メダル圏の3位のペレイラ、ミショー組(カナダ)とは1・49点差で16日のフリーを迎える。
SPでは得点源のリフトでバランスを崩すまさかのミス。演技後は木原が悔しそうにうなだれ、キスアンドクライでもなかなか顔を上げられなかった。
首位との点差は6・9点。りくりゅうのフリーベストと、首位ドイツ組のベスト得点とを比べると、それぞれ155・55点、149・57点で、5・98点りくりゅうが上回る。SPの得点にフリーベスト得点を加算すると、合計点はわずか0・92点差。逆転優勝は決して不可能な数字ではない。
銀メダルを獲得した団体ではペアSPで今季世界最高、世界歴代3位の自己ベスト、フリーでも今季世界最高で自己ベストをマークしてきただけに、決して状態が悪いわけではない。
フリーはSPの成績から滑走順が決まるため、2人は第3組での登場。その後、最終組で上位の4ペアが滑る流れとなる。「気持ちを切り替えてベストを尽くせれば。今は前を向くしかない。まだ試合は終わってないんで。自分たちのできることは残っている」と木原が言うように、求められるのはベストな演技。2人が求める理想の演技を見せきり、ライバル達に重圧をかけたい。
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