快挙の二階堂蓮 同点銅メダルに驚き「同率で獲得できるとは」元ジャンパー、父と熱く抱擁「父さんの前で取れたのは本当に嬉しかった」

 「ミラノ・コルティナ五輪・ノルディックスキー・ジャンプ男子個人ノーマルヒル」(9日、プレダッツォ・ジャンプ競技場)

 初出場の二階堂蓮(24)=日本ビール=が銅メダルを獲得した。スイス・デシュバンデンと並び、異例の同点銅メダルとなった。

 1回目はK点越えの101mで雄たけび。131・1点で6位の好位置につけた。2回目も106・5mのビッグジャンプで再びガッツポーズを見せた。合計266・0点。3位に食い込んだ。

 二階堂は「メダルは想定内。同率で獲得できるとは思わなかったので嬉しい」と驚き。「本当に良かった。夏から基礎的なテクニックをやって、テレマークも課題だった。夏からコツコツやってきて良かった。2本ともいいジャンプ。メダルを取れるジャンプができたのは今日は本当に良かった」と振り返った。

 父・学さんが出場した世界選手権と同じ場所での快挙。目に涙を浮かべ、「父さんの前で取れたのは本当に嬉しかったので強く抱き締めました。本当にやめなくてよかった」とうなずいた。

 ◆二階堂蓮(にかいどう・れん)2001年5月24日、北海道江別市出身。1991年世界選手権代表の父・学さんの影響でジャンプを始めた。東海大中退後、22年夏のグランプリで初出場初優勝を果たして頭角を現した。W杯は22-23年シーズンから本格参戦し、今季は個人で初の表彰台と初優勝を経験。167センチ、55キロ。プライベートでは、1月13日に結婚したことを自身のSNSで発表した。

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