米国が薄氷2連覇 日本との死闘制す マリニンが意地のフリー1位で決めた!4回転半回避、ミス出るも気迫の演技 200点超でねじ伏せる
「ミラノ・コルティナ五輪、フィギュアスケート団体・男子フリー」(8日、ミラノ・アイススケートアリーナ)
米国が団体2連覇を達成した。日本と同点で迎えた最終種目男子フリーで、世界王者のイリア・マリニン(21)が200・03点で1位となり、金メダルを決めた。日本は最終演技者の佐藤駿が完璧な演技をみえたが、194・86点でわずかに及ばなかった。
冒頭の4回転フリップを完璧に決めると、続くジャンプは4回転半ではなくトリプルアクセルに。その後、4回転ルッツも決めた。4回転ループの予定が3回転になるなどミスもあったが、後半も4回転ルッツで着氷が乱れ、連続ジャンプにできず。4回転トーループからの3連続ジャンプ、4回転サルコーからのトリプルアクセルなどを決めた。
演技後は声援に応えながらも悔しそうな表情をみせたが、SPで鍵山に首位を譲っていただけに、意地の演技となった。
勝利が決まると、マリニンはほっとしたような表情を浮かべた。表彰式では笑顔で金メダルを受け取った。
