樋口新葉が安どの笑顔「試合が一番良かった」「個人戦にもいい流れ」

フィギュアスケート団体戦女子SPで演技する樋口(撮影・堀内翔)
フィギュアスケート団体戦女子SPで演技する樋口(撮影・堀内翔)
 団体女子SPの演技を終え、得点の発表を待つ樋口=北京(共同)
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 「北京五輪・フィギュアスケート団体」(6日、首都体育館)

 女子のショートプログラム(SP)が行われ、樋口新葉(明大)が登場。得点はワリエア(ROC)に次ぐ個人2位の74・73をマークした。日本は3位で決勝進出を決めた。

 ジャンプ全ての着氷を成功させるなど、初の五輪で大きなミスなく落ち着いた演技を披露した。演技後、樋口は「すごく緊張していて練習でもうまくいかないことが多かったが、すごく試合では落ち着いて滑れた。とりあえずホッとしています」と笑顔。「回転不足やミスをしていないか、細かい部分ですごく気になっている部分がいくつかあったので、そこが全部良かったんだと思ってホッとしました」とうなずいた。

 初の五輪の重圧とも戦ってきた。だが、大舞台で勝負強さを発揮。「本当にさっきの試合がここにきて一番良かったんじゃないかと思う。団体戦で貢献するために、個人戦へもいい流れをつくれたんじゃないかと思う」と先を見据えた。

 団体は順位点の合計上位5チームが決勝(フリー)に進む。この後に男子フリーが行われ、7日にペア、アイスダンス、女子のフリーを予定している。

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