宮原知子、完璧演技!自己ベスト222・38点でガッツポーズ

演技する宮原知子=江陵(撮影・高部洋祐)
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 「平昌五輪・フィギュアスケート女子・FS」(23日、江陵アイスアリーナ)

 日本の宮原知子(19)=関大=が最終グループの第1滑走で出場した。ノーミスで演技を終え、両手でガッツポーズをした。“ミス・パーフェクト”の異名に恥じない演技で、フリーで自己ベストの146・44点、合計でも自己ベストの222・38点を記録した。残り5人で暫定1位となった。

 浜田コーチとおでこをくっつける“儀式”を行い、送り出された宮原。冒頭の3回転ループを成功させると、続く3回転ルッツ-3回転トーループも着氷させた。3回転フリップも降りた。

 スピン、ステップシークエンスをはさみ、得点源となる後半の3回転ルッツからの3連続ジャンプも着氷し、歓声を浴びた。2回転アクセル-3回転トーループ、3回転サルコー、2回転アクセルも着氷させ、ノーミスで演技を終えた。

 キスアンドクライでは両手でハートマークをつくり笑顔。得点を聞くと、喜びを爆発させた。

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