長洲未来、3回転アクセルは1回転に…首振り苦笑い
「平昌五輪・フィギュアスケート女子・FS」(23日、江陵アイスアリーナ)
両親が日本人の米国代表・長洲未来は冒頭の3回転アクセルが1回転アクセルになってしまい得点を伸ばせなかった。フリー119・61点、合計186・54点となった。
後半の3回転ルッツからの連続ジャンプも単独の1回転ルッツになってしまい、ジャンプで苦戦した。最後に3回転ループに2回転トーループをつけるリカバリーをしたが、演技後は首を振りながら腰に手を当て苦笑いする姿が印象的だった。
団体戦で五輪では伊藤みどり、浅田真央に続く3人目の3回転アクセルの成功者となったが、今大会最後の種目では本来の演技は見せられなかった。