複合団体、日本は前半飛躍で3位 メダル圏内につける
「平昌五輪・ノルディック複合団体」(22日、アルペンシア・ジャンプセンター、アルペンシア距離センター)
永井秀昭(34)=岐阜日野自動車、山元豪(23)=ダイチ、渡部善斗(26)、渡部暁斗(29)=ともに北野建設=で臨んだ日本は、前半飛躍(ヒルサイズ=HS142メートル)を終え、455・3点の3位とメダル圏内に付けた。後半距離は、首位のオーストリアから19秒遅れ、2位ドイツからは13秒遅れでのスタートとなった。
日本は4番手のエース渡部暁が137・5メートルを飛び、2番手の山元が132・5メートル、3番手の渡部善が128メートル、1番手の永井が127メートルをそれぞれマークした。
日本は2連覇を達成した1994年リレハンメル五輪以来、24年ぶりの団体の表彰台を目指す。
前半を終えて上位の成績は以下の通り。
【1】オーストリア469・5点
【2】ドイツ 464・7点
【3】日本 455・3点
【4】ノルウェー 449・2点
【5】フランス 417・9点
