韓国 五輪スケート競技敗退後に「炎上」大統領府HPに代表資格剥奪誓願…韓国メディア

 平昌五輪で、19日に行われた「スピードスケート女子団体追い抜き」で、韓国チームは3選手のうち1人が大きく遅れて準決勝進出を逃し、試合後のコメントを巡って「炎上騒動」が起こっていると、複数の韓国メディアが報じている。

 3人のチームワークが重要な競技だが、韓国メディアによると、先着した選手が試合後のインタビューで、遅れた選手に関して発言した内容が、批判を招いているという。

 韓国・中央日報の電子版(日本語版)は、先着選手が遅れた選手の実力が敗因とも受け取れる発言をし、大統領府の国民請願掲示板に「国家代表資格を剥奪すべきだ」との意見が書き込まれる騒動に発展していると報じた。一方で、こうした動きに「行き過ぎた魔女狩り」との批判もあると伝えている。

 聯合ニュースの電子版(日本語版)も「韓国ネットユーザーの炎上騒動」との見出しで、当該発言をした選手が標的となり、選手はSNSを閉鎖したと伝えている。

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