カーリング男子日本が米国を圧倒 3勝2敗で白星先行

日本-米国 第3エンド、ショットを放つ両角友。左は両角公、右は山口=江陵(共同)
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 「平昌五輪・カーリング男子・1次リーグ、日本8-2米国」(18日、江陵カーリングセンター)

 世界ランキング8位の日本(SC軽井沢クラブ)は、同4位の米国との第5戦を迎えた。

 格上の米国に対して、日本は第1エンドで2点を奪うなど序盤から試合を優位に進め、1度も逆転を許すことなく、第7エンドで6点差がついたところで米国がギブアップした。

 日本はこれで白星先行の3勝2敗となった。日本は同日午後8時5分からは、世界ランキング2位の強豪スウェーデンとの対戦が控えている。

 1次リーグは参加10チームが総当たり戦を行い、上位4チームが準決勝に進出する。

 スキップの両角友佑選手は「1エンド目から後攻を取って、しっかり2点取って、いいスタートが切れた。全員集中してショット率もすごく良かった」と試合を振り返った。

 セカンドの山口剛史選手は、「次のスウェーデン戦がひとつのカギとなる。相手をあまり意識せずに、自分たちらしい戦いをしたい。スウェーデンとは今シーズン何度もやってるし、勝ったこともあるので」と話していた。

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