アイホ日本、歴史的初勝利 完全アウェーの中で韓国・北朝鮮合同チームから

 日本-コリア 第3ピリオド、3点目のゴールを決め喜ぶ小池(右)ら=江陵(共同) 
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 「平昌五輪・アイスホッケー女子・1次リーグB組、日本4-1コリア」(14日、関東ホッケーセンター)

 愛称スマイルジャパンの日本は、1次リーグ最終戦の韓国、北朝鮮の合同チーム・コリアを下し、五輪13戦目で歴史的初勝利を挙げた。

 第1ピリオド序盤に久保、小野のゴールで2点を先制した日本は、第2ピリオド11分にコリアに今大会初得点を許し1点差とされた。コリアが攻めると大歓声が上がる完全アウェーでの一戦。1点リードの第3ピリオドに2点を加え、喜びの時を迎えた。

 五輪に出場した1998年の長野、2014年のソチでいずれも5戦全敗と屈辱を味わった。今大会もスウェーデン、スイスに連敗し準々決勝進出を逃し、5~8位決定予備戦に回る。

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