フツオの平昌五輪メダル予想 日本は「10個はいく」 自身はトリノでコーチ

 1980年代の伝説的テレビ番組「欽ドン!良い子悪い子普通の子」のフツオ役で知られるタレントの長江健次(53)がこのほどデイリースポーツに、平昌五輪での日本のメダル獲得数を予想した。長江自身もスノーボーダー、指導者として知られ、トリノ五輪ではスノーボードのコーチを務めていた。

 注目選手は「もちろん竹内智香ですね、一番は」という。「僕、同じ種目なので。前回は言い方は悪いけど予想外の銀メダルを取って、(今回は)金を取れるかっていう」と、ソチ五輪銀メダリストの名を挙げた。

 メダル数については「スノーボードは僕、2つですね。2つから3つかな、良くて。正直なところ。金メダルは厳しいかな。銀、銅でいって2つか3つ。もし金メダル取ったら快挙だと思いますよ」と予想。「女子の方が可能性高いかな。鬼塚雅であるだとか。竹内は今回は厳しいかな。でも頑張ってほしい。アルペンの男子に(メダリストが)出てほしい。同じ競技をやっていた身として」と願った。

 また、日本代表全体では「全体のメダルとしては10個はいくんちゃうかな」と予想。「スノーボードで2~3個。スピードスケートは小平(奈緒)と高木(美帆)で2~3個取りそうでしょ。ジャンプは高梨(沙羅)と伊藤(有希)が取りそうなので。フィギュアスケートは羽生(結弦)君と宇野(昌麿)君あるでしょ、女子の宮原(知子)が2位か3位に入る可能性あるので、そうすると」と、内訳を述べていた。

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