山県100メートルでは「絶対負けない」来夏までに「9秒台」

 リオデジャネイロ五輪陸上男子400メートルリレーで銀メダルを獲得した日本の第1走者、山県亮太(24)=セイコーホールディングス=が26日、都内でインタビューに応じた。五輪で得た手応えや2020年東京五輪、日本人初となる9秒台への意気込みなどを語った。

 世界でも屈指のスタートダッシュと、抜群のコーナーワークで第1走者としての重責を全う。ロケットスタートで日本を勢いづけた山県が、銀メダルの快挙をかみしめた。

 「自分も当事者だけど、客観的に見てすごい絵だと思う。目指していたとはいえ、実際に結果を出すまではどこかに難しいんじゃないかという思いもあったので、本当にうれしかった」

 アジア新記録の37秒60。だが、日本の限界ではないと言う。「今回は37秒3まではいけたと思う。37秒68だった予選では全部の区間で余力があり、自分もカーブでスピードを上げる時に足がもつれ、うまく加速できなかったという思いで走っていた」。金メダルのジャマイカが37秒27。世界一が迫っている手応えを確かにつかんでいる。

 東京五輪までの4年間は金メダルを期待されるプレッシャー、さらに快挙をともにした他の3人をはじめとするライバルとの争いも待ち受けている。

 「個人に戻ったら絶対に負けない、という気持ちを今まで以上に強く持ちたい。(17年8月の)ロンドンの世界選手権では決勝を目指すし、そこまでに9秒台は必要なので代表選考のどこかで出しておきたい」

 9秒台、ファイナリスト、金メダルへ、世界一のスタートダッシュを武器に駆け抜ける。

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