入江陵介は8位“惨敗”「消費期限は切れてないつもりで…」

200メートル背泳ぎ決勝でメダルに届かずがっくりする入江陵介=リオデジャネイロ(撮影・棚橋慶太)
2枚

 「リオ五輪・競泳男子200m背泳ぎ・決勝」(11日、五輪水泳競技場)

 ロンドン五輪銀メダリストの入江陵介(26)=イトマン東進=は1分56秒36で8位となり、この種目で2大会連続メダルを逃した。100m背泳ぎで7位に終わり、“メーン”の種目での巻き返しが期待されたが、上位3人が引っ張るハイペースの展開についていけず、得意の追い上げも不発。厳しい結果となった。

 レースを終えた入江は「悔しいの一言ですし、苦しいの一言に尽きる。あしたメドレーリレーがあるので、切り替えたい。賞味期限切れでも消費期限は切れてないつもりで頑張りたい」と話した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

五輪最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    デイリーおすすめアイテム

    注目トピックス