塩浦、50m自由形で日本勢初準決勝進出 「こっちに来てから一番良い」

 「リオ五輪・競泳男子50m自由形」(11日、五輪水泳競技場)

 塩浦慎理(24)=イトマン東進=が22秒01で準決勝進出を果たした。予選9組に出場した塩浦は、5番目でフィニッシュ。その後の組の結果を受けて、全体の14位タイで準決勝に進んだ。この種目で日本勢が準決勝に進出したのは初。

 泳ぎ終え、「タイムは上々という感じで、泳ぎの感覚も良かったので、今のところこっちに来てから一番良い泳ぎだったので、良かったです」と語った。力を入れていた100mでは予選で敗退してしまっただけに「100がメーンでやってきたので、逆に意外と50が早いなという感じだった」と振り返った。

 中村克(22)=イトマン東進=は22秒13で全体の18位で予選敗退が決まった。

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