体操女子、全体7位で3大会連続の決勝進出決める

 「リオ五輪・体操・女子団体・予選」(7日、リオ五輪アリーナ)

 女子予選が行われ、団体総合で64年東京五輪以来のメダル獲得を目指す日本は、合計172・564点の7位で3大会連続の決勝進出を果たした。

 五輪2連覇を狙う米国が185・238点で首位通過し、北京五輪優勝の中国が2位でロシアが3位。予選の得点は決勝に持ち越さない。個人総合は村上茉愛(日体大)が57・265点の9位、寺本明日香(レジックスポーツ)が12位で上位24人(各国・地域2人まで)による決勝に進んだ。種目別床運動は村上が8位で予選突破した。

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