なでしこ初の決勝!大儀見、阪口決めた

飛び出してボールをセーブするGK福元=ウェンブリースタジアム(撮影・出月俊成)
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 「ロンドン五輪・サッカー女子・準決勝、日本-フランス」(6日=日本時間7日、ウェンブリー競技場)

 2大会連続ベスト4の日本代表・なでしこジャパン(FIFAランク3位)が、2‐1でフランス(同6位)を下して決勝に進出し、銀メダル以上を確定させた。前半にFW大儀見優季(ポツダム)が先制ゴール、後半にDF阪口夢穂(東京V)が2点目を決め、後半に1点差に迫られながらも捨て身のディフェンスで逃げ切った。昨年のW杯で優勝している日本女子は五輪初メダル。決勝は米国‐カナダの勝者と対戦する。

 初の決勝進出かけ“サッカーの聖地”に臨んだ。なでしこジャパンは五輪開幕前の7月19日にパリでフランスと親善試合を行い、0-2と完敗していた。「本番」ではMFの沢、川澄(ともにINAC神戸)ら準々決勝と同じ“ベストメンバー"が先発し、リベンジを期した。

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