阪神大勝 横山初勝利、原口初本塁打
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「中日0-9阪神」(4日、ナゴヤドーム)
阪神が投打とも中日を圧倒し、中日戦の連敗を4で、昨季から続いていたナゴヤドームでの連敗を6で止めた。原口がプロ初本塁打、先発登板の横山が7回無失点でプロ初勝利と、プロ初づくしの勝利となった。
打線は四回、中日先発・吉見から、ゴメス、板山の右前適時打と、原口のプロ初本塁打となる3ランで、一挙5点を奪った。五回にはゴメスの中前適時打で2点を追加し、吉見をKO。七回にも北條、原口の連続適時打で2点を追加した。
先発の横山は2014年度ドラフト1位で入団した左腕。昨季は4試合に登板して0勝2敗だった。しかし今季初登板初先発となったこの試合は、緩い球をうまく使い7回3安打無失点と好投し、プロ初勝利を挙げた。