福留2ラン 5回目のシーズン20本

1回、20号先制2ランを放ち、生還する阪神・福留孝介=マツダスタジアム(撮影・出月俊成)
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 「広島-阪神」(25日、マツダスタジアム)

 4連敗中の3位・阪神が初回に先制した。

 1死から2番・今成が中前打で出塁し、続く福留が右中間に20号2ランを打ち込み、2点を先制した。

 福留は「打ったのはシュート。いい感触でとらえられました。ここのところ、相手が先制してゲームの主導権を握られていたようなゲームが続いていた中でしたし、先制点を取ることができてよかったです」と、手応えたっぷりにコメントした。

 福留の本塁打は3日・広島戦以来、17試合ぶり。中日時代の03年(34本)、04年(23本)、05年(28本)、06年(31本)に続き、9年ぶり5回目のシーズン20本となった。

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