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阪神・藤浪がプロ初完封 連敗も止める

力投する阪神・藤浪=甲子園(撮影・棚橋慶太)
完封勝利を挙げ、ナインを迎える阪神・藤浪晋太郎=甲子園(撮影・田中太一)
2回、坂本(手前)から見逃し三振を奪う藤浪(撮影・飯室逸平)
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 「阪神1-0巨人」(20日、甲子園)

 阪神・藤浪が“伝統の一戦”で、記念すべきプロ初完封勝利を飾った。

 序盤から150キロ台の直球が走り、カットボールなど変化球を効果的に交えて、巨人打線を翻ろう。三回までは無安打に封じた。四回2死から2安打を許し一、二塁とピンチを招いたが、アンダーソンを一ゴロに打ち取った。その後は再び無安打投球。2桁の10三振を奪い、巨人打線を力でねじ伏せた。

 完璧な投球を、藤浪は「正直、自分自身ちょっとしびれました」と自画自賛。「相手もいいピッチャーなので、何とか粘れればと思ったのがいい結果になったと思います」と冷静に話した。

 投球内容については「ストレートの感触も良かったですし、絶好調とはいえないけど、何とかコーナーに投げ分けられたのがいいピッチングに繋がったと思います」と冷静に分析。前回登板は完投勝利を飾ったが、「(完封は)全然違いますし、点数取られないというのは気持ちいいですね」と格別の喜びを表した。

 気迫の投球で、チームの連敗も3でストップ。「何とか、チームが余りいい雰囲気じゃない中で粘ってチームの勝ちに貢献できて良かったと思います」と胸を張った。さらに「(完封は)いつかできるかなと思ってたんで、それがたまたま今日だったかなと」、「やっと3年目にして初完封できたんで、それはそれとして、しっかり次のピッチングにつなげたいと思います」と大物感あふれるコメントで締めくくった。

 最後まで藤浪に任せた和田監督は「今日は藤浪に尽きますね。こっちが1点取るまでよく踏ん張ってくれたし、1点取ったら守りに入りがちだけど、攻めの投球を見せてくれた。藤浪らしいピッチングを甲子園球場で見せてくれました」と手放しで褒め称えた。

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