今成が途中交代 右脇腹付近負傷か

4回、スイング後に脇腹を押さえ膝をつく今成(撮影・棚橋慶太)
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 「阪神‐広島」(12日・甲子園)

 阪神・今成亮太捕手が、四回の攻撃中に途中退場した。

 1死から打席に入り、初球の変化球をファウルにした直後、腰に両手をやり顔をゆがめた。トレーナーが駆け寄り、ベンチへ退いた。報道陣から、痛みは振ったときかと問われ「そうです。詳しいことはトレーナーに聞いてください」とだけ話した。

 左脇腹付近を痛めたと見られ、額に脂汗をかきながらゆっくりと歩き、ロッカーへ引き上げた。

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