相撲協会審判部が異例の注意喚起 駄目押しなど、力士会で

 大相撲の十両以上で構成する力士会が26日、東京・両国国技館内の相撲教習所で開かれ、日本相撲協会審判部の二所ノ関部長(元大関若嶋津)ら幹部の3親方が出席し、勝負がついた後の駄目押しや立ち合いについて異例の注意喚起を行った。

 3月の春場所では横綱白鵬の駄目押しにより、審判長を務めていた井筒親方(元関脇逆鉾)が左脚骨折の重傷を負った。二所ノ関部長は「名前は言わない。本人が一番分かるでしょう」と話し、友綱副部長(元関脇魁輝)は「同じようなことを繰り返すなら、力士としてあるまじきこと」と厳しい口調だった。

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