相撲協会・審判部が会合 意思統一確認

 顔ぶれが一新した日本相撲協会の審判部は25日、都内で、二所ノ関部長(元大関若嶋津)をはじめ23人の部員全員が顔合わせの会合を開き、今後の運営方針について意思統一を行った。審判部がこの種の会合を開くのは6年ぶり。

 話題は土俵上の所作、立ち合いの乱れなどに関するものが中心で、友綱副部長(元関脇魁輝)は「力士の個人名を挙げて注意をしていくことになった」と話した。

 26日に国技館で行われる力士会には二所ノ関部長ら幹部が出席し、駄目押しが目立つ横綱白鵬らに反省を求めることになっている。

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