稀勢の里「来年は優勝」と誓う 母校での講演会で

 大相撲の大関稀勢の里が15日、茨城県龍ケ崎市にある母校の長山中学校で講演会を行い「来年は優勝したい」と約270人の後輩たちに誓った。

 特に訴えたのは基本の大切さ。自らも悩んだ時に、四股などの基礎を徹底したことが大関昇進につながったという。「勉強や部活動で迷った時には基本に戻ってほしい。必ず夢(への道)は開ける」と熱く語った。

 生徒に四股を教え、校内に設置されている「稀勢の里資料室」を見学するなどリラックスした時間を過ごした。初場所(来年1月10日初日・両国国技館)では日本出身力士として10年ぶりの賜杯獲得が期待される。

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