新弟子検査、足立ら7人基準パス 昨年比14人増へ

 大相撲九州場所(11月9日初日・福岡国際センター)の新弟子検査が30日、福岡市内で行われ、10月の長崎国体少年団体準優勝に貢献した鳥取城北高3年の足立祥(鳥取県出身、境川部屋)ら受検した7人全員が、身長167センチ、体重67キロ以上の体格基準を満たした。合格者は内臓検査の結果を待って、初日に発表される。

 全員合格すれば、ことしの新弟子数は87人となり、昨年を14人上回る。角界発展に欠かせない新弟子数は、年6場所制が定着した1958年以降で最少だった2012年の56人から増加傾向となっている。

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