リオデジャネイロ五輪に出場するサッカー男子のU-23代表が26日、国際親善試合・U-23南アフリカ代表(29日・松本)に向けて、松本市内での合宿をスタート。1月の最終予選以来の招集となったFW鈴木武蔵(新潟)が回復をアピールした。
2月末に左太腿裏の肉離れで長期離脱していたが、代表チームにも復帰。「今の状態は70~80%。少しずつ良くなっているので、最後まで諦めずにやっていきたい」と決意を語った。
オーバーエージ枠でFW興梠慎三(浦和)が内定するなど競争は激しいが、「自分の良さを出して勝負していきたい」と意欲を見せた。