日本痛恨…シンガポールに0-0ドロー
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「ロシアW杯アジア2次予選、日本0-0シンガポール」(16日、埼玉ス)
日本がシンガポールに0-0で引き分けた。W杯出場経験のない格下のシンガポールを相手に、しかもホームで、痛恨の結果。試合終了直後には、スタンドから大ブーイングが浴びせられた。
序盤から試合を支配したのは日本だった。前半12分にMF香川がミドルを、22分にはMF長谷部もミドル、30分には岡崎がエリア内でシュートを放つも相手GKイズワンに防がれた。
シンガポールはDF4人、アンカーを含めたMF5人を守備に専念させる4-1-4-1を基本フォーメーションとし、日本の猛攻をしのいだ。
後半は相手GKイズワンが神がかり的なセーブを連発。10分には左サイドからのクロスに合わせた岡崎のヘッドを防ぎ、転がったボールもライン寸前でかき出した。23分には本田のヘディングを至近距離ではじく大活躍を見せた。