ミランがアンチェロッティ氏と再び交渉
日本代表FW本田圭佑の所属するイタリア1部リーグ(セリエA)、ACミランがレアル・マドリードのアンチェロッティ監督に来季からの監督就任を要請している件で26日夜、同監督のマドリード市内の自宅で話し合いが行われた。27日のガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。
同監督はミランのガリアーニCEOに手作りのカルボナーラをふるまったという。2度目の直接交渉を終え、午後11時半頃に同監督の自宅から出てきた同CEOは「説得を試みた。自信があるわけでも、悲観しているわけでもない」と語った。
また同監督は休暇を過ごすため、今週末からカナダのバンクーバーにある別荘に向かうという。ベルルスコーニ会長は「場合によっては、ガリアーニがカナダまで追いかけるだろう」とコメントしている。