C大阪ドローで5試合連続勝ち点なし

前半、甲府の激しいDFに苦しむC大阪・平野甲斐(中央)=山梨中銀スタジアム(撮影・吉澤敬太)
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 「J1、甲府0‐0C大阪」(23日、中銀スタ)

 C大阪が敵地でスコアレスドローに終わり、リーグ戦5試合連続勝ちなしとなった。

 前節出場停止だったMF南野が3トップの左サイドでスタメン復帰。19歳の“みそぎ弾”が期待されたが、後半37分にノーゴールのままピッチを後にした。

 1点が欲しいC大阪は後半21分、ウルグアイ代表FWフォルランを投入。同33分には、フォルランが頭で落としたボールに新加入のMF金聖埈が走り込んで合わせるが、シュートは大きく枠を越え最大の決定機を逃した。

 甲府は終了間際の後半48分、ドイツ2部アーレンから完全移籍で加入したFW阿部がGKとの1対1のチャンスを外し勝ち点3を逃した。

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