八重樫、計量クリア「ご飯が食べたい」
「IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ12回戦」(8日、有明コロシアム)
前日計量が7日、都内で行われ、初防衛戦に臨む世界3階級制覇王者・八重樫東(33)=大橋=が200グラムアンダーの48・7キロ、挑戦者の同級10位マルティン・テクアペトラ(26)=メキシコ=は100グラムアンダーの48・8キロでともにパスした。
八重樫は「ホッとしています。試合まで気を抜かずにやるだけ。早くご飯が食べたい」と言い残すと、タクシーに乗って予約している横浜の料理店へ向かった。松本好二トレーナーによると「親子丼の具だけと、おかゆ、うなぎを注文している。塩は入れずに、味よりも体にいいものを食べます」とリカバリーする。
IBFは当日計量も課しており、4・5キロ増以内をクリアしなければならない。





