ビートたけしがバルトの名付け親に?
昨年末に行われた格闘技イベント「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015」の一夜明け会見が1日、都内で行われ、総合格闘技デビュー戦で元K-1王者のピーター・アーツを判定で下した元大相撲大関・把瑠都のバルト(31)に、コメディアンのビートたけしから芸名を授かる可能性があることが分かった。
前日のアーツ戦後に「明日からオフィス北野に入ります」と芸能活動を始めることを明かしたバルト。この日もあいさつで、「デブじゃないよ、デビューだよ」と冗談を飛ばして笑いを誘うなど、芸能人らしさを伺わせた。
芸能の初仕事は今のところ未定で、適性を見て方針を決めるとのことだが、関係者は「いいキャラクターをしているし、オフィス北野に入ったのはよかったかも」と個性に期待。さらに、「ウチのビートたけしが芸名をつけるかも知れない」との可能性を示した。