大仁田が初代タイガーマスク検定受検

 プロレスラー・大仁田厚が8日、東京・すみだリバーサイドホールで行われた初代タイガーマスク検定を受検した。保坂秀樹ら“邪道軍”の6人とともに会場に現れた大仁田は、05年に卒業した明治大学の卒業試験以来という筆記試験(マークシート方式)に真剣な表情で挑戦。開始直後から「分かんねえ」とつぶやきながらも、30分間の制限時間より大幅に早い、約15分で解答を書き終えた。

 試験開始前にはトークショーを行ったリアルジャパンプロレスの平井丈雅代表に、「(熱望する)初代タイガーとの電流爆破デスマッチが実現しないのはお前のせいじゃないのか?」とかみつくなど、約150人の受検者の中でも圧倒的に目立っていた。

 大仁田は「全問正解だと思う。ライバル(の問題)だから、ひらめくものがあった。マスクをもらうのは僕」と上位3人に贈られる特製タイガーマスクのゲットを予告。「そうなったら、9月18日の(リアルジャパン)後楽園ホールは、僕は6代目のタイガーマスクとして登場する」と、まさかの虎戦士への変身を予告した。

 また、試験後に初代タイガーに詰め寄った大仁田は「貴闘力、初代タイガーは今年中に電流爆破に引っ張り出す」と宣言。さらに、帰り際には「『邪道・大仁田厚検定』をやろうかな」と自身の検定開催に興味を示していた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    写真

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス