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引退の森嶋「糖尿もあるが、怪我も」

 フェイスブックで無念の思いを吐露した森嶋猛
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 電撃引退したノアの元GHCヘビー級王者・森嶋猛が21日夜、自身のフェイスブックを更新し「ここ3年間、満身創痍(そうい)でリングに上がっていました。いつ引退するか悩んでいました」と胸中を明かした。

 「体力の限界で引退することになりました」と冒頭であいさつし、「自分が(田上明)社長に引退を告白した時に、最終的な判断は浅子(覚)さん(=トレーナー)に託しました。軽い症状で言ってくれた場合は、6月13日と8月5日は絶対に試合がしたかったです」と故三沢光晴さんの七回忌大会、ノアの旗揚げ15周年大会に出場できない無念さを吐露。

 同時に「(4月11日の)新潟大会が自分の最後の試合になりました」と引退試合を行わない意向を示した。けじめのセレモニーに関しては「試合はできませんが、しっかりとリングで応援してくれた方々にはサヨナラを言いたいです」と明言した。

 森嶋は13年6月から右肩腱板損傷、左ひざ内側側副じん帯損傷、左ひじ内側側副じん帯損傷、肘部管症候群のため欠場。同年10月に復帰したが、特に右肩の症状は重いという。ノアが発表した引退理由の1つで「血液検査の結果、血液中のヘモグロビンHbA1cの数値が異常に高く、ドクターストップがかかった」という糖尿病については、「糖尿もあるが、怪我も多かった」と記したのみだった。

 まだ36歳。190センチ、130キロの巨体でノアを支えてきた男は「新潟大会が自分の最後になるとは自分も思っていませんでした」と電撃決断だったとした上で、「自分のデカイ身体で動ける森嶋プロレスができなくなりました。自分の人生に悔いはない!」とキッパリ。ツイッターにも「未練はないです」とつづった。

 なお、開催中の「グローバル・タッグリーグ戦2015」で自身がパートナーに指名しながら、ともに戦えなかった若手の北宮光洋に対しては「本当に申し訳ないと思っている」と謝罪した。

 昨年1月から率いた超危暴軍でのマイクアピールでは「かかってきなさい!かかってきなさい!」など同じフレーズを2度繰り返すことが“名物”だった。ユニット仲間から「ドン」と呼ばれた森嶋は「ありがとうございました!ありがとうございました!」と結び、感謝の思いを込めた。

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