イチ6試合連続安打で歴代2位

イチローは6試合連続安打で日米通算4186安打。歴代2位のカッブにあと5本となった
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 「ブレーブス6-3マーリンズ」(7日、アトランタ)

 マーリンズのイチロー外野手(41)は「6番・右翼」で出場し、4打数1安打1得点。6試合連続安打で打率は・249。日米通算4186安打でメジャー歴代2位のタイ・カッブの4191安打まであと5本とした。

 5月15日の初対戦で中前打を放っている先発テラーンに対し、二回2死走者なしの打席は左飛。カウント3-1から5球目、145キロの外角速球をレフトへ打ち上げた。両軍無得点の五回2死一、三塁の好機は三邪飛。カウント2-2から5球目、150キロの内寄り速球を捉え損ねた。

 七回無死一塁の場面は左前打。カウント1-1から3球目、135キロのチェンジアップを遊撃手の左へ鋭く弾き返した。6試合連続安打となる1本でチャンスを広げ、後続の右中間三塁打で同点のホームイン。2死三塁からゴードンの適時内野安打で逆転に成功したが、その裏の守備で失策絡みで4点を失い、再び逆転された。

 3点を追う九回無死一塁の打席は左飛。剛腕ビスカイーノに対し、カウント1-1からの3球目、158キロの外角低めツーシームを左翼線へ弾き返したが、左翼手のダイビングキャッチに阻まれた。

 試合は、マーリンズが敗れて今季4度目の5連敗。借金はさらに膨らみ24となった。

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