【ロサンゼルス共同】米大リーグは21日、第11週を終了し、ア・リーグ東地区は田中のヤンキースがレイズに首位を譲った。川崎が所属する4位のブルージェイズまで3ゲーム差にひしめく。上原、田沢のレッドソックスは最下位のまま。
中地区は1位ロイヤルズがこの週5勝を挙げ、2位ツインズとのゲーム差を3・5に広げた。西地区のアストロズも5勝でトップを守った。
ナ・リーグは西地区で青木の所属する2位ジャイアンツが首位ドジャースとの3連戦に勝ち越すなどでゲーム差を1・5に縮めた。東地区はナショナルズがメッツと入れ替わってトップを奪回。イチローのマーリンズは借金11の4位。