【ポータケット(米ロードアイランド州)共同】右手首のけん炎と右前腕部の張りで故障者リスト(DL)入りしている米大リーグ、ヤンキースの田中将大投手は27日、傘下マイナー3Aスクラントンの一員として敵地でのポータケット戦で2度目のリハビリ登板した。先発して3回を投げ、1本塁打を含む4安打3失点だった。4三振2四球で予定の65球に近い62球で降板した。
田中は「状態は体を含め全然問題ない。下(マイナー)でこうやって投げているということで、上(メジャー)で投げても問題ないと思う」と復帰へ自信を示した。日本時間6月2日からのマリナーズ3連戦で復帰の可能性がある。