無安打のイチ、試合後はグラブ磨き
「マーリンズ2-12ブレーブス」(7日、マイアミ)
マーリンズのイチロー外野手(41)は7日(日本時間8日)、ブレーブス戦で七回に代打で途中出場し、遊ゴロだった。
味方の先発、レイトスが初回に7失点を喫し、1回もたずにKO降板。一方的な展開となったことで起用法が読めない中、トレーニング室や室内ケージで体を動かすなどして出番に備えたイチローは「工夫なんてするでしょ、人間なら。発表するほどのことでもないよ」と多くを語ることはなかった。
この日は前日の開幕戦に続いて代打で登場。6点を追う七回2死走者なしの場面で打席に入ったイチローは、中継ぎ右腕のマーティンに対し、ワンストライクからの2球目、外角低めの142キロ速球を打って出たが、打球は遊撃手のほぼ正面。前日に続いて大歓声を送った地元ファンの期待にこたえることはできなかった。
本拠地で開幕2連敗を喫し、静まり返った試合後のクラブハウス。悔しさを押し隠して取材に応じたイチローはいつものようにグラブを磨いて『明日』に備えた。
