Aロッド“謝罪会見”拒否 直筆の手紙

 薬物規定違反により昨季全試合の出場停止処分を受けたヤンキースのアレックス・ロドリゲス選手(39)が17日(日本時間18日)、ファンに向けて直筆の手紙で自身の過ちを謝罪した。

 大リーグ公式サイトによると、青いインクでしたためた手紙は「TO THE FANS(ファンの皆さまへ)」との書き出しで始まる。「2014年シーズンの出場停止につながった過ちの責任はすべて私にあります。必要以上に状況を悪化させたことを後悔しています。大リーグ、ヤンキース、(共同オーナーの)スタインブレナー家、選手会、そして、ファンの皆さまに言えるのは申し訳ないということだけです」などとつづっている。

 また、球団からキャンプイン前にヤンキースタジアムでの“謝罪会見”を提案されたことについては、「感謝」しながらも「次にヤンキースタジアムに入るのはピンストライプのユニホームを着て自分の仕事(野球)をする時と決めていました」と会見を拒否する姿勢を見せた。

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