ヤンキース、異例の3つの永久欠番発表

 大リーグ、ヤンキースは16日(日本時間17日)、バーニー・ウィリアムズ外野手の「51」、ホルヘ・ポサダ捕手の「20」、アンディ・ペティット投手の「46」を永久欠番にすると発表した。

 3選手はいずれも98年から00年のワールドシリーズ3連覇などに貢献し、球団の黄金期を築いた。これまでヤンキースは16種の番号を欠番にしているが、一度に3つの番号を発表するのは異例だ。

 91年から06年までプレーしたウィリアムズは、16年間の通算成績は打率・297、287本塁打、1257打点を記録。球宴5度出場。中堅でゴールドグラブを4度受賞した。プレーオフ通算20本塁打、80打点はいずれも球団最多。

 ポサダは95年から11年までプレーし、メジャー17年の通算成績は打率・273、275本塁打、1065打点。メジャーの歴代捕手では最多のプレーオフ119試合出場を記録した。

 ペティットは95~03年、07~10年、12、13年の計15シーズン、ヤンキースでプレーし、先発陣の柱として219勝(メジャー通算256勝)を挙げた。通算2020奪三振の球団記録をもつ。

 ウィリアムズの式典は5月24日に、ポサダの式典は8月22日に、ペティットの式典は8月23日にいずれも本拠地のヤンキースタジアムで行われる。

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