九州国際大付、早実が3回戦へ 花巻東は春王者の敦賀破る
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第97回全国高校野球選手権大会第8日は13日、甲子園球場で2回戦4試合が行われ、九州国際大付(福岡)花巻東(岩手)早実(西東京)東海大甲府(山梨)が3回戦に進出した。
七回に山本の2打席連続本塁打で追い付いた九州国際大付は九回、山口の中前打で大阪偕星学園に10-9でサヨナラ勝ちした。福岡勢は夏通算90勝目。
花巻東は今春の選抜大会で敦賀気比(福井)を初優勝に導いた好投手の平沼を攻略し、8-3で夏通算10勝目を挙げた。
早実は九回に渡辺が勝ち越し打を放ち、初出場の広島新庄に7-6で競り勝った。
東海大甲府は20年ぶり出場の下関商(山口)に9-1と大勝した。