【天皇賞・春】バリアシオン能力喪失
「天皇賞・春・G1」(3日、京都)
12着に敗れたウインバリアシオン(牡馬7歳、栗東・松永昌博)は入線後に鞍上の福永祐一騎手が下馬。左前浅屈腱不全断裂で競走能力喪失の診断が下った。福永は「命が助かって良かった」とコメント。同馬は同世代オルフェーヴルのライバルとして知られ、11年のダービー、菊花賞など、これまでG1で2着4回の名バイプレーヤーだった。重賞勝ちは11年青葉賞、14年日経賞の2勝。
「天皇賞・春・G1」(3日、京都)
12着に敗れたウインバリアシオン(牡馬7歳、栗東・松永昌博)は入線後に鞍上の福永祐一騎手が下馬。左前浅屈腱不全断裂で競走能力喪失の診断が下った。福永は「命が助かって良かった」とコメント。同馬は同世代オルフェーヴルのライバルとして知られ、11年のダービー、菊花賞など、これまでG1で2着4回の名バイプレーヤーだった。重賞勝ちは11年青葉賞、14年日経賞の2勝。