山本美月「シュールな舞台あいさつ」

 「リング」の山村貞子、「呪怨」の佐伯伽椰子というジャパニーズ・ホラーの二大巨頭が激突する映画「貞子vs伽椰子」が18日初日を迎え、都内で主演の山本美月(24)、玉城ティナ(18)らが舞台あいさつを行った。

 この日は新潟でAKBグループの総選挙が行われているが、舞台あいさつでも「貞子と伽椰子、呪(のろ)い勝つのはどっち?」をファン投票で決める“総選恐”の結果が発表された。6万6478票の貞子が6万5797票の伽椰子を僅差で下し、舞台に登場した。敗れた伽椰子は罰ゲームとして都内でゴミ拾いを行い、スクリーンにあわれな姿が映し出された。

 ヒロイン・有里を演じた山本が「すごくシュールな舞台あいさつでした。貞子さんも一緒で。こんなのは初めて。伽椰子さんにもお会いしたかった」と感想を述べると、ホラー通の安藤政信(41)は「(貞子の)リングはブームにもなったけれど、伽椰子を初めて見た時はここまで大きくなるとは思わなかった。初めのころから目をつけてよかった」と自分のように喜んでいた。

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