不倫騒動で芸能活動を休止中のベッキー（３２）が、騒動の発端となった週刊文春編集部へ直筆の手紙を届けたことについて、ベッキーと同じ事務所に所属し「直撃ＬＩＶＥグッディ！」の水曜レギュラーを務めているお笑い芸人・カンニング竹山が、ベッキーの手紙には「誠意」が込められているなどと弁護した。

　折悪しく担当する水曜日にこの話題が持ち上がり、当然のように話を振られた竹山は「もうオレに聞かないんでほしいんですよねぇ」と困惑しながら語り始めた。

　ベッキーの手紙が掲載された週刊文春は、定期購読しているＷＥＢ版で読んでいた。それ以外に情報は知らされていないとした上で、竹山は「誤解されていると思うんですが、週刊文春さんがサンミュージックに取材を申し込んでいたわけでしょ。それには応えずお手紙を書いたというのは、別におかしなことではないと思います」と、ベッキーが手紙を出したいきさつに理解を示した。

　その手紙の内容についても「普通に『誠意』ととらえちゃダメなんですかね？」と、控えめながらベッキーの思いを代弁した。

　番組では他のコメンテーターからベッキーや川谷への批判発言が多かったが、竹山は「オレの立場でこんなこと言うのはなんですが、僕みたいなおじさんにとってはどーでもいいっていうか。かかわってる全員がいい感じになってくれないですかね」と柔らかく話をまとめてしまった。

　あくまで会社と文春側とのやり取りは知らされていないそうで、「面白そうだから会社の偉い人に聞いてきますわ。オレには全然教えてくれないもん」とボヤき、会社の社長とベッキー本人に「いったいどうなってるんだ？」と尋ねてくることを約束した。